12月14日(月)子どものための文化芸術鑑賞会
「子どものための文化芸術体験機会の創出事業」で,公益社団法人能楽協会から演者の方が8名来校され,能(羽衣)の一部上演が行われました。能は元来,日本の伝統芸能である能楽の一分野で,江戸時代までは猿楽と呼ばれ,狂言とともに明治維新後に「能楽」と称されるようになったそうです。歌舞伎は民衆に向けてですが,能は神々へ奉納するものとして舞われていました。今回は羽衣の一部で,天女が天に還っていく様子を鑑賞することができました。初めてみる「能」に生徒は真剣な眼差しで見つめていました。貴重な経験をすることができました。
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