命の教育の日 講話
本校は,全校朝会の日を「命の教育の日」として位置づけており,各先生方が命に関する講話を行い,命の尊さについて理解を深める機会にしています。本日は校長先生の講話でした。テーマは「いじめ」と「いじり」について,いじめは,ある人にとっての「当たり前」が別の人にとっては「当たり前ではない」ことから生まれることが多く,「当たり前」の感覚のずれが,いじめの根っこにあるのではないかと話されました。いじりについても相手も「面白い・楽しい」と感じているはず…と考えるのは「当たり前」の感覚がずれているのかもしれません。私たちはこのことについて,①無関心にならないこと②自分の心と向き合うこと③相手の気持ちを想像することが大切だと思います。私たちの周りには,たくさんの命があります。友達・家族,そしてもちろん皆さん自身の命。私たちは互いの命を大切に守り合う責任があります。「命の教育の日」に皆さんが心に刻んでくれることを願ってます。そして誰もが安心して過ごせる,温かい学校ウェルビーイングな学校をつくっていきましょう。
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